2023年ラグビーワールドカップがいよいよ開催されましたね。
9月8日から10月28日で開催するフランス大会では日本代表のキャプテンとして活躍している姫野和樹選手ですが幼少期は壮絶な貧困生活を送っていたようです。
試合に出ていない時でもカメラの映像に抜かれるほど人気がある姫野和樹選手ですが、生い立ちやご両親の職業など気になる方も多いと思います。
今回は
・姫野和樹選手の生い立ち
・姫野和樹選手の両親の職業
・姫野和樹選手の6畳5人の貧困生活
などについて調べていきたいと思います。

姫野和樹プロフィール
名前:姫野和樹(ひめの かずき)
生年月日:1994年7月27日
年齢:29歳(2023年9月時点)
出身地:愛知県名古屋市中村区
出身高校:春日丘高等学校
出身大学:帝京大学
職業:ラグビー選手
所属:トヨタヴェルブリッツ
ポジション:フォワード(NO8)
身長:187cm
体重:112kg
姫野和樹はハーフ!
姫野和樹選手は日本とフィリピンのハーフです。
姫野和樹選手の精悍できれいなお顔立ちはそのおかげかもしれませんね。
姫野和樹の家族構成
姫野和樹選手の家族構成は父、母、姉、姫野和樹(自分)、妹の5人家族です。
体格の良い姫野和樹選手ですが意外にも兄妹は姉と妹なんですね。ものごしが柔らかい感じはきっとお姉さんと妹さんの影響があるのかもしれませんね。
姫野和樹の生い立ち
姫野和樹選手は自身でも日々の生活に困窮するくらいに貧しかったと語っています。
以下、姫野和樹選手の生い立ちについて調べていきます。
姫野和樹の幼少期は貧困生活が壮絶!
姫野和樹選手の家族は日本人の父とフィリピン人の母、姉と妹、姫野和樹選手の5人家族で、最寄り駅から徒歩20分の古い木造アパート、2階の一室がで幼少期は壮絶な貧困生活を送っています。
なんと体の大きい姫野和樹選手ですが、このアパートには高校卒業までこの環境で過ごしたそうです。
家族5人、ただでさえ狭くて大変だったと思いますが、体格の良い姫野和樹選手には肉体的、精神的にもかなりキツかったことと思われます。
そんな家を友人に見られたくないという気持ちもあり、なるべく自宅に居ないようにしていたそうです。門限もなく夜8時、9時ときには10時過ぎまで外で遊ぶ毎日だったようです。
姫野和樹の両親の職業は?
姫野和樹選手の父親は自宅近所の鉄工所で働いていました。母親は子育てをしながら介護関係の資格を取得して働いていたそうです。
兄妹の職業については情報がありませんでした。
毎月父親の給料日には両親揃ってパチンコ屋に出かけて朝から晩まで帰ってこなかったそう。あっという間にお金を使い切ってしまい、給食費もまともに払えず毎月先生から給食費を督促されていたようです。
介護関係の仕事などほかにもストレスがあったんでしょうね、子供3人を育てるのは大変だったことと思います。
姫野和樹のラグビーとの出会い
姫野和樹選手の“希望の光”でもあったラグビーに出会ったのは、中学生の時です。通っていた地元の名古屋市立御田中学校に、たまたまラグビー部があったそうです。
小学生の時には、地元の野球チームやサッカーのクラブチームに体験入部したこともあったそうですが、
ということで、どちらも体験までで続けることは諦めるしかなかったそうです。
中学入学時に身長が170㎝あり顧問の先生から誘われて軽い気持ちでラグビー部に仮入部したところ一発でハマってしまったそうです。
以上のことから、オレの能力を生かせるのはラグビーだ!と思ったそうでその日に入部を決めたそうです。
この時の顧問の先生からの勧誘が無ければ、今の姫野選手は存在していなかったかもしれませんね。一流選手になる人は皆、素敵な出会いを持っているのも間違いないことと言えそうですね。
まとめ
表舞台で活躍する姫野和樹選手を見る限りではとても想像が付かないほど幼少期の環境には苦労してきていたようです。
そんな環境の中、今のポジションを築くのには相当な努力をしてきたのだと思います。
2023年ラグビーワールドカップフランス大会もそんなことを知った上で試合を観戦すると、自然と姫野和樹選手の応援にも力が入ってしまいますね。
今大会はどこまで勝ち進めるのかとても楽しみです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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